のんびりブログ

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残念なことに自殺という結果によっ、て若い命がまた一つ失われてしまいました。


岩手県の中学二年生の男子生徒が、いじめによって自殺の道を選んでしまいました。
いじめはもちろん犯罪ですが、先生にＳＯＳを出していたのにもかかわらず、クラスの生徒もいじめられていたことを知っていたにもかかわらず、誰一人対処、対応することなく彼を自殺に追い込んでしまいました。


彼が連絡ノートに「市ぬ場所はきまってる」と書いてあったという記事を読んで、本当にかわいそうで涙がこぼれました。


中学二年生ですから「市ぬ」と「死ぬ」を間違えるわけがありません。
「死ぬ」と書いてしまうことが現実として受け止めたくなく、とても怖いことだったのでしょう。そのような気持ちを思うと本当に悲しく辛くなります。


少しのＳＯＳにでも気が付いてあげてください。過剰なくらいに反応してください。過剰だと言われてもそれが自殺という結果に追い込まれなかったかもしれません。
そしていじめをみた人は声をあげてください。
そんなことくらいで自殺はしないだろうとみんな思っています。でも自殺という結果になってしまってからでは遅いのです。


いじめによる自殺の連鎖がおこらないことを心から願います。